革のメンテナンス

革のメンテナンスをしましょう。革のグレード仕上げ方法により異なりますが、ここでは、一般的なメンテナンスをご案内します。革のそれぞれの特性は、革のご案内ページを参照ください

革のソファの注意事項

●購入したら保護クリームを早めに塗りましょう
汚れや私たちの手垢・皮脂から革を保護する為に、買ったばかりのソファだからこそ、保護クリームを塗ってください。コーティングの役目をしますので、後のクリーニングが手軽に行なえますし、汚れにくくなります。
●湿気に注意
革製品に余計な湿気は禁物です。お風呂の湿気やキッチンの湿気は、革には悪影響です。
●太陽光に注意
革製品は、直射日光は禁物です。革のたんぱく質は、紫外線が長時間当たると壊れてしまいます。そうすると革が硬化して、ひび割れの原因になります。また、色付けに使用する染料も劣化し、色褪せてきます。カーテンを閉めたり、直射日光の当たらないところに設置して頂くほうが、安心です。
●汚れに注意
使っているうちに汚れがつきます、また何かをこぼしたりした時の汚れは、革製品の専用クリーナーで、クリーニングしてあげてください。クリーニングして自然乾燥後に、保護クリームを塗るのをわすれずに。
●周期はどのくらい?
革のグレードによって頻度は変わりますが、年2回のクリーニング。季節ごとに保護クリームを塗っていただくと万全です。3か月ごとに、保護クリームのみ、クリーニングとクリームセットと、お手入れして頂くのが革と上手に付き合う方法です。
●同じ革でも、革靴用のミンクオイルでのケアは禁物
靴用のミンクオイルは、油脂の成分が多すぎて家具には向きません。汚れが革に定着して、落ち難くなってしまう恐れが有ります。専用の保護クリームを購入される事をお薦めします。

 

メンテナンスは、革のタイプにより、それぞれに違いますので下記内容ご確認いただきまして行っていただくことで、より長くお使いいただけるようになります。
1
クリーニング(共通)  
革の汚れを取る
2
銀付き革のお手入れ  
乾燥防止のワックス・艶出し・浸透
3
レザーのお手入れ  
乾燥予防の保護クリーム
ポニースキンのお手入れ  
粉末タイプのクリーナ
 
1
クリーニング
革の汚れを取る
革の汚れが目立ち始めたら、革用のクリーナーなどを使って革を痛めないように詰まった汚れを取り除いてあげることが、長持ちさせる秘訣です。また、少なくとも年1~2回のクリーニングをお勧めいたします。
 
E-comfortの取り扱いのメンテナンス製品を使って説明します
●クリーニング時の方法
 ●ソフトクリーナー
ソフトクリーナーは、革の色、艶、風合いを損なわずに繊維の奥深くに浸透し、表面に付着した汚れは勿論、カビの発生の原因になりやすい毛穴の内部に付着した汚れ(プレミアムレザー)を簡単に取り除くことができます。
1. ソフトクリーナーをよく振り混ぜます。
2. スポンジにソフトクリーナーを充分付けます。
3. スポンジを揉むように泡立てます。
4. .円を描くようにして毛穴の中に蓄積された汚れを洗い出します。(ポイントは決して強く擦らない)泡が消えてなくなれば(2)からの作業を繰り返します。
5. 浮かび上がった汚れは、清潔な柔らかい布で拭き取り革製品を自然乾燥させます。
革製品が乾いても汚れが見える時は(1)~(5)の作業を 繰り返してお手入れ下さい。

革の特性、汚れの原因なる成分などに注意されて汚れ落しを行ってください。革のことを理解していただくことは革のメンテナンスにとって重要な作業です。また、ゴミや汚れが付着しますと劣化、カビ等の原因となります。

汚れの種類により、上記クリーナーで対応できないものもありますので、ごしごし擦る前に落とせるタイプの汚れかどうか少量で試して下さい。決して革表面を擦り過ぎないようにしてください。革の表面の塗膜がはがれてしまう危険があります。はがれてしまうと、専門業者で補修などが必要となります。

革ケアセットのご購入はこちらです。
2
銀付き革のお手入れ  
乾燥防止のワックス
銀付き革専用のワックスとして左の2点をお勧めいたします。蜜蝋ワックス成分を主成分として、革のコーティング、艶出し、保湿、など長持ちさせ、独特の風合いを持たせて、しっとりとした肌触りを持たせるために役立ちます。
 
ラナパーを使って説明します。ビーズワックス(蜜蝋)とホホバオイルを主成分とした100%天然のオイルワックスです。化学成分配合のものと違い、ほとんど匂いがないのが特徴です。
 
同梱された、スポンジや布巾に取ります。
 
少しづつ、塗りつけて、薄く全体に伸ばしていきます。一箇所につき過ぎないように角度を変えて革面を目で見ながら、塗っていきます。全体に伸ばし終えたら、2・3時間乾かして、一度丁寧に乾拭きをして終了です。
 
 

フィーデンワックスやラナパーは、クリーナーではありませんので、汚れ落しを十分に行って、一度乾いてから行うようにしてください。商品に記載されている取り扱い説明を良くお読みになって作業してください。

艶出しとして、ビニールレザーやバイキャストにも使用できますが、染み込む事はありませんので、塗り終わった後は、十分に拭いて余分なオイルを落としてください。

 
3
レザーのお手入れ  
乾燥予防の保護クリーム
革ケアセットの同梱されている保護クリームを使って、保湿のためのメンテナンスをご案内します。
 
革ケアセットに同梱されているウエスに説明書に記載されている程度の量を出します。
 
革に直接、少しづつ移して、拭いていきます。事前に汚れを落としておくことで、コーティングがされます。
 
縫った保護クリームをなるべく薄く、延ばして革全体に満遍なく塗りこみます。
 
作業が終わると、しっとりした革の初期の状態に戻って、乾燥や汚れをコーティングが守ってくれ、また、次回の汚れ落しがスムーズに行え、革の寿命が伸びます。
保護クリームは、銀付き革、スタンダードの銀付き革を削り落としたタイプの両方に使用できます。バイキャスト加工・ビニールレザーなどには、使用しません。
革ケアセットのご購入はこちらです。
■特別編 ポニースキン/毛皮(ハイドラグ)のメンテナンス
 
●カウラグ・ハイドは、目安としては1年に1度程度とお考えください。
パウダーをカウハイドの上に振りかけて、ナイロンブラシでごしごし擦って汚れを落とします!

ナイロン製のブラシをお買いお求めください(1000~2000円程度)
ハイドラグクリーナーは、 毛皮製のカーペットやラグに、ドライクリーニング及びしみとり用としてお使いいただけます。 
1. 最初に掃除機でカーペット・ラグに付着しているゴミやチリを取り除いてください。
2. パウダーをカーペット全体に均等に散布してください。
3. お手入れしたい箇所を柔軟なナイロンブラシでブラッシングしてシミや汚れをハイドラグクリーナーに付着させます。
4. ラグ全体を柔軟なナイロンブラシ、あるいは電気ブラシなどの機械で隅々までブラッシングしながら洗浄します。
5. 30分放置してください
6. 最後にラグに掃除機をかけて毛の隙間に残ったハイドラグクリーナーを除去してください。